現住所の退去申告
これはまずしておかなければならない大事な事です。
ついつい、新居の事ばかりに気を取られて、後回しにしてしまうケースが多々あるのですが、もう一度賃貸住宅などの場合は、契約書をきちんと確認しておきましょう！
この対応の仕方によってあなたが無駄にお金を取られてしまっては、折角引っ越し料金を安くしたとしても、意味がなくなってしまいます。
引越しと言うのは、運ぶ事だけに集中してしまいがちですが、全体を通しての金額といった考え方も必要です。
多くの場合、退去の申告の方法や期限が決められています。
今一度、契約書をみなおして下さい。
申告期限が１カ月前とかになっていませんか？
もし、その期限を過ぎてから申告すると別途１カ月分の家賃を請求されるケースが多々あります。
家賃１カ月分ってかなり大きいですよね？
下手をするとその金額で、引越しが完了してしまうといった事もあるほどです。
更に、大家さんによっては、修繕費用などを請求されたり、もめ事になるケースもありますので、あなたが無駄なお金を使わなくて済むように、余裕を持って引越しの全体像として把握しておきましょう！
退去時の豆知識
敷金は戻ってくるお金なので、壊したりした場所がないなら、きちんと請求しましょう！
普通に生活していてついた小さな傷や消耗する場所は、マイナスにならないよう国土交通省で決まりがあります。
もし、壊してしまった部分があれば、それの修繕費用や、クリーニング費用を差し引いた金額が戻ってきます。
しかし、ここでぼったくる不動産屋や大家さんもいますので、必ず担当者の名前や、言い分をきちんと整理して情報として持っておきましょう。
そうしないと、トラブルになって、申し立てをするにも証拠がなくなりますので不利になります。
新生活にばかり目がいったり、引越しの事だけを考えている場合、特に契約書を再確認して下さい。
こういった部分も、本来は引越しの重要な事です。
もし、不明な点があったり、トラブルがあれば、下記の国土交通省のページを参考にしてみて下さい。
国土交通省 ガイドラインの位置づけ
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サイト内の関連ページにも引越しのコツや、情報をのせていますので、是非参考になさって下さい。
お役に立てば、幸いです。
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